
『令和2年度 不動産コンサルティング技能試験』の申込受付期限は
9月17日(木)23:55 までです。
入門研修とは別途申込みが必要です。
※ 9月30日(水)までに通信講座の全課程を修了された方は、ステップアップ・スクーリング(集合教育、受講料7,000円)の受講申込をすることができます。
本講座では、不動産コンサルティングを行う者の心得に始まり、「事業・実務」「税制」「建築・公法」「私法」「経済・金融」の各分野について、基本となる事柄を学習します。この内容は不動産コンサルティング技能試験の試験範囲にも対応しています。学習フローは1st STEPと2nd STEPで構成されており、2つのSTEP合わせて各分野10問~25問、計100問の短答式問題が出題されます。
取り組みやすい1st STEPをクリアすると、2nd STEPに進むことができます。
全問クリアで「総合問題」にチャレンジできます。
テキストは、公益財団法人不動産流通推進センター編著の不動産コンサルティング関係書籍をベースに作成したものです。不動産コンサルティングの基礎となる各分野の知識をコンパクトにまとめました。不動産コンサルティング技能試験の受験対策としてもご利用ください。
試験は、毎年1回、11月の第2日曜日に行われます。択一式試験と記述式試験があり、事業・実務、経済、金融、税制、建築、法律の各分野から出題されます。この試験に合格し、一定の条件を満たした方は、「公認 不動産コンサルティングマスター」として登録することができます。
この「不動産コンサルティング入門研修インターネット通信講座」での学習は、試験受験の対策としてもご利用いただけます。試験受験のための勉強方法が分からない、という方も、まずはこの講座がお薦めです。
不動産コンサルティング技能試験に合格し、一定の条件を満たした方は、「公認 不動産コンサルティングマスター」として登録することができます。不動産仲介・売買にとどまらず、コンサルティングを通じた相談・提案ビジネスへとつなげるチャンスが広がります。現在、約16,000名の公認 不動産コンサルティングマスターが活躍しています。
公認 不動産コンサルティングマスターは、5年に1回の更新が必須となっており、更新要件として「一定の講習の受講」や「不動産コンサルティングに関する研究報告書の提出」等が課されています。このため、常に不動産コンサルティング業務に関する研鑽を積んでいる、最先端の知識を備えた不動産コンサルティングのプロ、とも言える存在となっています。