不動産コンサルティングとは|不動産業界の資格|就職・転職に

不動産コンサルティング入門研修インターネット通信講座 公益財団法人 不動産流通推進センター (旧 動産流通近代化センター)

不動産コンサルティングとは

不動産コンサルティング業務について

不動産を「売りたい」「買いたい」、「貸したい」「借りたい」といった要望に応える業務は宅地建物取引業の範疇ですが、お客様が不動産について求めるものはこれにとどまりません。相続した土地に収益物件を建てたい、空室の多くなった賃貸住宅を何とかしてほしい、所有地を隣地と合わせて活用したい……。このような不動産にまつわる様々な相談事に応え、その解決策・改善策を示す業務が、一般に不動産コンサルティングと呼ばれています。また、改善策を実行する業務も広い意味で不動産コンサルティングといえます。(前者を「企画提案型」、後者を「業務執行型」ということもできます。)

このような不動産コンサルティング業務ですが、国家資格者等でなければ行えない分野に係るものは別として、これを行うための特別な資格や免許が必要なわけではありません。ですから、誰でも「不動産コンサルタント」を名乗ることはできるのです。しかし、依頼する側から見ると、何の目安もないのは不安ではないでしょうか。

このような背景から、不動産コンサルティングを行うに足る知識・技能を持っているかを試験によりチェックし、一定水準以上の能力のある方を「公認 不動産コンサルティングマスター」として登録してそのことを証明する制度が設けられました。それが、公益財団法人不動産流通推進センターが行っている「不動産コンサルティング技能試験・登録事業」です。

不動産コンサルティング技能試験・技能登録制度

不動産コンサルティングを円滑に行うために必要な知識及び技能に関する試験を実施し、これに合格し、5年以上の実務経験を有する等の登録要件を満たした方を「公認 不動産コンサルティングマスター」として登録します。登録を受けた方には「公認 不動産コンサルティングマスター認定証書」及び「公認 不動産コンサルティングマスター認定証」を交付し、一定水準の知識及び技能を有していることを証明します。

試験は、毎年1回、11月の第2日曜日に行われます。択一式試験と記述式試験があり、事業・実務、経済、金融、税制、建築、法律の各分野から出題されます。受験要件として、宅地建物取引士資格登録者か不動産鑑定士、一級建築士(平成25年度より)であることが求められています。
詳しくは→ http://www.retpc.jp/consul

公認 不動産コンサルティングマスターとは

不動産コンサルティング技能試験に合格し、一定の条件を満たした方は、「公認 不動産コンサルティングマスター」として登録することができます。不動産仲介・売買にとどまらず、コンサルティングを通じた相談・提案ビジネスへとつなげるチャンスが広がります。現在、約17,000名の公認 不動産コンサルティングマスターが活躍しています。
公認 不動産コンサルティングマスターは、5年に1回の更新が必須となっており、更新要件として「一定の講習の受講」や「不動産コンサルティングに関する研究報告書の提出」等が課されています。このため、常に不動産コンサルティング業務に関する研鑽を積んでいる、最先端の知識を備えた不動産コンサルティングのプロ、とも言える存在となっています。

企画・運営

公益財団法人 不動産流通推進センター

消費者の安全・安心とお客様に信頼される不動産業の健全な発展のための事業を行っています。

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